Sennheiser(ゼンハイザー)のBluetoothドングルBTD-600が発売されたので試してみた |
SennheiserのBluetoothドングルBTD-600を購入してみました。 Windowsパソコンで再生ソフトはfoobarです。
以前試した【Creative BT-W2】や【FiiO FIO-BTA30 USB接続】のように foobarのwasapi排他モード「push」「event」が使用できずガッカリ。
でもいつのまにかfoobarに【exclusive】というのができてて、調べたら排他モードとのこと。 で・・・・・・再生できました♪
BTD-600単体とiFI-Audio iSilencer+を通した普通のBluetoothドングル(TP-Link UB400)との比較では後者の方が音がいいと思いますが、BTD-600単体で聴いてもパソコン臭のする嫌なノイズ感は感じませんでした。 iFI-Audio iSilencer+を通した場合はどちらも違いが判りません。
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パソコンのBluetoothトランスミッター環境を整える (高音質 Bluetoothアダプター・ドングル iFi iSilencer+) |
(材料) ◆Windowsパソコンで再生ソフトはfoobar
・普通のBluetoothアダプタ・ドングル ・高音質?Bluetoothアダプタ Creative BT-W2 ・FiiO FIO-BTA30 + USB D/Dコンバーター(M2TECH hiFace TWO) ・iFI-Audio iSilencer+
■SONY WH-1000XM3 ワイヤレスヘッドホン ■SONY NW-ZX300 ウォークマン

(テスト) Windowsパソコンに普通のBluetoothアダプタを接続してWH-1000XM3で聴くと音が悪いです。 心地よくなく、すぐ聴き疲れしてしまいます。
これからメインのオーディオ環境にする予定なのでPCのBluetooth環境を整えることにしました。
ググっても情報がでてこない、高音質Bluetoothアダプタが存在しない、というなかで探し出した商品で比較しました。
目標はウォークマンNW-ZX300とBluetooth接続したときの音質です。
それでは比較してみた結果です。
□【普通のBluetoothアダプタ】=【Creative BT-W2】=【FiiO FIO-BTA30 USB接続】 これは「wasapi排他モードなし」での比較です。 BT-W2とFIO-BTA30はwasapi排他モードが使用できません。 ですので普通のBluetoothアダプタのwasapiなしと同じ音がします。 ちなみに普通のBluetoothアダプタのwasapi排他モードの方が遥かに音がいいです。
□【SONY NW-ZX300】=【FiiO FIO-BTA30 + DDC】=【普通のBluetoothアダプタ + iFI-Audio iSilencer+】
【SONY NW-ZX300】 LDAC接続 【FiiO FIO-BTA30 + DDC】 LDAC接続 【普通のBluetoothアダプタ + iFI-Audio iSilencer+】 aptX接続
《結果》 iFI-Audio iSilencer+ 最高‼
当方はハイレゾは必要ないのでLDACは必須ではありません。 SONY NW-ZX300のLDAC接続との違いがわからなのでiFI-Audio iSilencer+で満足です。
実は最初はオーディオらしいシステムの【FiiO FIO-BTA30 + DDC】で整えていたのですが、 ごちゃごちゃするので、もっとスッキリできないかと思ってました。 もしかしたら【普通のBluetoothアダプタ + iFI-Audio iSilencer+】で良くないかと閃いて 試してみたらビンゴです。 とにかくBluetooth送信機前にパソコンからのノイズ源をどこかで遮断できれば十分なようです。
ただiFI-Audio iSilencer+はパソコンとの接続はUSB-Cタイプを購入したのですが接触悪いです。 iSilencer+(AA)をお勧めします。
ちなみに上位モデルはiPurifier3 A-Type(USB-Aがメス USBケーブル必要)になります。
《追記》 Windowsパソコンで再生ソフトはfoobarでのテストでしたが、foobarがバージョンアップしました。 「SennheiserのBluetoothドングルBTD-600が発売されたので試してみた」
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van den Hul (ヴァン・デン・ハル) M.C.D352 HYBRID 【VDH-T4】 使用感レビュー |
音色には艶や滑らかさはそれなりにあるけど、銀コート線らしい明るさや煌びやかさをかなり控えたような感じ。 その音色はしぶく独特にも感じるが、地味で暗い音色にも感じる。 (現行モデルVDH-T4R4では導体自体が明るくきれいな銀コート線になっていて、音色も明るくなっているらしい)
一般的な評価は柔らかく厚みがある傾向で、落ち着いていて聴きやすいサウンドとのこと。
聴いてみると中低域がど分厚く弾力もあり大容量、輪郭はカーボン層の作用か結構クッキリしている。画像などで確認すると半透明なシースは古いモデルのようだけど、このモデルには黒いカーボン層がなくて輪郭が抑えられてるのかもしれない。ちょっと地味にも感じる音色は重心が低い分、高音がひらけてないだけでなくカーボンの影響もあると思う。
音像はメリハリがなくボリューミーでやわらかめだが、解像度も高く、情報量も多くポテンシャルは高いと思う。特徴のある音質のケーブルだと思うけど、ケーブルにこだわりたくない人が「タンノイやB&Wとかの内部配線らしいからこれでよし。」という需要も多いと思う。
「Made in EU」、そして生粋のヨーロピアンサウンドを誇るvan den Hul ケーブルは、英国TANNOY社を始めとする36社に及ぶハイエンドオーディオブランドにOEM供給され、オランダChannel Classicsなど、高音質レーベルの録音用マイクロフォンケーブルにも採用されています。(HPより)
長年作られ続けているスピーカーケーブルで現在はVDH-T4R4だから四回ぐらいはマイナーチェンジしてるのかな?自分のはR3ぐらいだと思う。検索してもあまり情報はでてこないのでわからないけど。2006年は3000円/mだったようだけど現在は4800円/mに。でもZonotone 6NSP-4400S Meisterよりも解像度や情報量が全然高いので妥当な値段だと思った。
金メッキのバナナプラグとの相性がいい(見た目)。このケーブルは余裕があるのでプラグで遊んでもいいと思う。 ロジウムメッキやベリリウム銅製のプラグなどで引き締めると丁度いいかも。これは銅製のバナナプラグ。
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