ネット依存オーディオ~検索中毒~
コストパフォーマンスの高そうな品で構成している貧乏なオーディオです。アクセサリーでどれだけ音が変わるのか、どこまで必要なのか考察中。素人の備忘録的なので書いてあることよく変わります。
JBL STUDIO 530CH 使用感 レビュー
■縦長ホーンスピーカーのJBL STUDIO 530CHを購入しました。まずは付属品のジャンパープレートとゴム足インシュレーターでしばらく聴いてみましたが、明るくクリアな音でやわらかい高音が心地よいですが、とにかく音が薄いです。全く本領発揮できていないようで、見るからに音が悪くなりそうな付属のジャンパープレートをまずは変更しました。

お気に入りのスピーカーケーブルを短く切りジャンパーケーブルを作成し、取り替えて聴いて見ると全く別物になりました。特に音の厚みが全然違います。あらゆる点で音が良くなりましたが、それでもまだまだ普通というかS-A4SPT-VPと比べてもサイズの差を感じるようなスケール感があるようには感じません。もう一つの付属品が悪さしているようです。付属のゴム足をお気に入りのインシュレーター(WOODBOY-KMとMETAL-BUBBLEのミックス)に変更しました。すると・・・

Oh, my Gosh!

ものすごく音が出るようになりました。付属のゴム足を使用すると音離れが悪くスピーカーのまわりで音がボソボソなってたり、輪郭がボケてぬるっとしたやわらかさがあったり、音がのろく感じられたりすると思います。ゴムは付けちゃいけません。
JBL STUDIO 530CHの底面は装飾性がなく実用最低限の作りなのでゴム足は付けたり剥がしたりしても大丈夫だと思います。インシュレーターも両面テープで引っ付けてもいいでしょう。ゴム足はインシュレーターの邪魔にならないところに付けておくと移動させる時に便利です。
JBL_STUDIO_530CH_speakers.jpg
 214x468x223 mm 7.7 kg 定価(税別) \85,000

■S-A4SPT-VPくらいの小型のブックシェルフスピーカーからワンサイズ大きなスピーカーに興味がある人にとってはJBL STUDIO 530CHはその違いをかなり楽しめるのではないかと思います。同じ音量で聴いても音の厚みやスケール感は相当違います。あまりにも音が出るのでスピーカースタンドはもっと堅牢なものが欲しくなりました。狭い部屋ならプリメインアンプで映画を見ても十分な迫力で、自分は安物のサラウンドシステム(セレクター、AVアンプ、サブウーファー、リアスピーカー)を処分しました。操作はめんどくなったけどスッキリ。ちなみに一人で映画見るならもっぱらヘッドホンです。
 
S-A4SPT-VPは定位と空間再現が良くて分析的にも聴けるスピーカーですが、JBL STUDIO 530CHは音の厚みとスケール感に圧倒されます。前面が音像で埋め尽くされて迫ってくるような音の出方です。あまり考えなくても良い音。とにかく音が良く出ていることが気持ち良くてそれだけで満たされます。きっとこの音が気に入ると次は置けるだけデカイスピーカーがほしくなります。値段が上がりましたが元々サイズの割りには安いスピーカーですのでS-A4SPT-VPに比べると情報量は少なく感じますが、良質なスピーカーケーブルなどで十分補える程度だと思います。

JBLは歯切れが良く、リアリティのある音像感でゾクッとさせられますが、音の再現性という意味ではS-A4SPT-VPの方がステージの中央で歌う様が浮かび上がり、情感豊かで肉声感や生っぽさ(本物みたいな)、響きのやわらかさを感じます。JBL STUDIO 530CHの明るくクリアな音はデノンアンプのトーンと併せるとお日様みたいに暖かくて明るくて気持ちいいです。

サランネットを外してプレート装着
逸品館のレビュー通りの変化ではあるけど正直こっちの音は全く別物。アンプをオンキヨーの安いデジアンにでも変えたみたい。「お日様みたいに暖かくて明るくて気持ちいい」とか全然ないです。かなり高音が刺激的。見た目も音もメカニックになりました。逸品館ではたすき掛けを推奨されてますが、つなぎ方でかなり音のバランスは変わるので自分で正解を探し方が良いと思います。
パイオニア ピュアモルトスピーカー S-A4SPT-VP 使用感 レビュー
シックで存在感のある外観が素敵なロングセラーモデルS-A4SPT-VP。もう何年も使い続けてます。その間に素晴らしいスピーカーだと感じることも、好みの音ではないと感じることもありました。でもセッティングやアクセサリー関係を弄り出してようやくこのスピーカーの良さを認識できてきたのかなと思います。
S-A4SPT-VP レビュー
154 mm(W)×246 mm(H)×213 mm(D) 質量 3.7 kg 定価(税別) \91,430(ペア) S-A4SPT-VP
190 mm(W)×357 mm(H)×277 mm(D) 質量 8.0 kg 定価(税別) \95,000(一台) 新製品 S-PM30
237 mm(W)×435 mm(H)×344 mm(D) 質量 13.0 kg 定価(税別) \186,000(一台) 新製品 S-PM50

■S-A4SPT-VPは樽材による独特の音のやわらかさがあり、匂いがするような渋くて雑味のある音色が感じられます。切れの良さから静寂感は感じますが、すっきりしたクリアな音ではなく透明感も高くありません。量感があり太目の音質ですが、音像の輪郭は薄く、音像はふんわりと描かれます。明瞭ではなく空気感の高い音質です。ボーカルは生々しい肉声感があり、映画などでは環境音などが自然でリアルに感じられます。低音も中域を邪魔することなく制動もよく、質感もスケール感も十分です。

ただ効果的なインシュレーターを使用していないのなら、あまり良質な低音は出ないでしょう。高さ方向の音場の広がりも十分ではないでしょう。良質なインシュレーターの効果を知っているシステムと知らないシステムでは、まったく違うクオリティの音質だと思います。おそらくただスピーカースタンドに置いただけであれば、モニター系のスピーカーの方が高音質で鳴ります。またサランネットは付けたままだとかなり音がぼけます。しなやかさや実在感がなくなります。

S-A4SPT-VPはきちんと設置してあげるとスピーカーの存在が完全に消えます。空間再現が高く、それぞれの楽器の分離もよく、音像の定位もよく再現されます。音場はやわらかな響きで満たされていて、まとまり感があります。下手な金属製のスピーカースタンドやインシュレーターの上に置いてしまうと明瞭で見通しの良い音にはなりますが、響きや量感が減り、音像と音像の間に真空地帯があるような、ばらばらな音になってしまいます。少し緩めで見通しの悪さを感じるぐらいで置いてあげるとS-A4SPT-VPの響きの良さが湧き出てきます。

吉田苑のレビュー
逸品館 掲示板

WADA-blogさん
ここで使用されてるインシュレーターはパイオニアの非売品インシュレーターで真鍮とコルク製みたいです。ヤフオクによくでてます。オーディオテクニカのAT6099AT6089CKが似たタイプかな?ちなみにこれまで使用した物で良かったインシュレーターはWOODBOYです。なかなかいいと思うものは見つからず、これまで色々試す破目になりましたが、最適なものを見つけることができました。

S-A4SPT-VPは若干古いモデル(2006年発売-2017年販売終了?)ですが最近でもAVレビュー(2015/5)にハイレゾ再生に最適なスピーカーとして紹介されていました。その後、新型のS-PM30とS-PM50が発売されました。
ロックに向いてそうな小型ブックシェルフスピーカー探し(前編)
ロックに向いてるスピーカーを探していてよく比較されるスピーカーをまとめました。私の購入範囲(ペア定価10万クラス、小型ブックシェルフ)で調べたものを備忘録的にまとめたものです。初めはロックだけに特化しているものを探していましたが、ライトミュージック向け、寒色系で明瞭で高解像度、ハイスピード、コスパが高くてロックもそつなく鳴らしてくれそうなスピーカーも候補になりました。この辺りは吉田苑のオススメ商品になりますね。

おススメ書籍

魅惑のコンパクトスピーカー30モデル・スクランブル<オーディオアクセサリー162号>
http://www.phileweb.com/news/audio/201609/21/17722.html
『10万円で買えるスピーカー選び』(AV REVIEW 213号)
『ペア10万円以下ブックシェルフスピーカー30モデル一気テスト』(HiVi 4月号)
『ハイレゾ時代の“再生能力”を問う!!今、聴くべきスピーカー』(AV REVIEW 245号)
とっても参考になるホームページ 現代オーディオ辞典さん(BAROMETER/FIELD/TONE/DATAも参照)

・音像型:スピーカーから音がどんどん前に飛び出してくるタイプ
・音場型:スピーカーの存在を感じさせず、音に広がりがあるタイプ。空間再現が得意。
・分離が良いタイプ:一つ一つの音が分離して聞こえるタイプ 
・まとまり感のあるタイプ:分離系の逆でハーモニックなタイプ

という感じで使ってます。

■ペア定価5万クラス

DALI ZENSOR 1 162x274x228 mm 4.2 kg
輪郭がある方ではないのでクッキリハッキリタイプではないが明瞭な音。低音はタイトで少ない。まとまり感のあるタイプ。音場型。音の切れ・鋭さがあるのでロックにも?新ラインナップの中ではZENSORは唯一の中国生産品。他はデンマーク生産品。
DALI LEKTOR 1 146x260x211 mm 3.1 kg
音の切れや鋭さよりも厚みや低音の迫力ならこっち。販売終了で後継モデルなしの模様。
音に埋もれて眠りたいさんレビュー:LEKTOR1LEKTOR2

TANNOY MERCURY V1i  170x300x255 mm 4.5 kg 販売終了
元気で明るく軽い音。結構クッキリハッキリだけどきつさは無く音の分離が良いタイプ?低音も量感あってよく出る。音場型。TANNOY MERCURY 7.1とは別の系譜だと思う。

Wharfedale DIAMOND 220 174×315×255mm 5.3 kg
Wharfedale DIAMOND 225 196×355×290mm 6.5 kg
Wharfedale DIAMOND 11.1 194×310×317mm 6.8 kg
Wharfedale DIAMOND 10.1 194×297×313mm 3.2 kg 軽い?
メリハリのある音質で低音はタイト目で結構出る。音場型?音質的にはモニター調でスタンダード。価格の割りにサイズがあり性能の高さとスケール感がある。逸品館と仲良し、ロッキーインターナショナルの取扱。後継モデルのDiamond11シリーズが発売された。DIAMOND200シリーズとの違いは逸品館の解説をどうぞ

AIRBOW IMAGE11/KAI3 124x155x199 mm 2.4kg
密閉型。最小クラス。クッキリハッキリで明瞭な音。分離が良いタイプで音場型。サイズなりに低音はタイトで少ない。
ピュア用。センタースピーカー、リアスピーカーと密閉型で小型なので用途が多彩。
AIRBOW [IMAGE11/KAI3]、CAV [V-70NW(N)]、Sonus Faber 「Chameleon B/T」 音質比較試聴
AIRBOW IMAGE11/KAI2 VS Wharfedale DIAMOND 10.1
http://www.ippinkan.co.jp/airbow/product/tweeter/image11kai-s2.html
http://www.ippinkan.co.jp/airbow/product/tweeter/image12.html
http://www.ippinkan.com/AINGEL_3201_IMAGE12_IMAGE11.htm
http://ippinkan.jp/testreport/stirling20120816

audio pro のImageシリーズ
IMAGE11(2003年以前発売)→IMAGE12(2004年発売)→Black Ruby(2009年12月発売)
同じサイズの2008年発売のMONDIAL M.2は系譜が違うみたい。

IMAGE11:定価\25,000?あれ?やすぃ...
IMAGE12:定価\38000→値上げ¥42000
Black Ruby:定価\48000
http://www.ippinkan.com/audiopro_black_v3.htm


ONKYO D-112EXT 162x267x271 mm 4.8 kg
高解像度。クッキリハッキリ。低音タイト。分離が良いタイプで結構音像型。製品ラインナップ変更で価格据え置きながら実質ワングレードアップ(D-112EXLTD ¥64000クラス)の音質とも。またオンキヨーがデジタルアンプからアナログアンプの製品が増えて、繊細な表現が良くなった音作りになってきている。D-112EXTもより繊細でアナログアンプ対応のため鳴らしやすくなった。コスパが高くヒット商品のDALI ZENSOR 1、Wharfedale DIAMOND 10.1よりも後出しの同価格製品のため対抗商品としてもコスパが高いのではないのでしょうか。

TEAC S-300NEO 184x240x229mm 4.3 kg
TEAC S-300HR  184x260x229mm 4.4 kg
Q100 (Version UP) 180x300x272mm 5.9 kg
同軸型=音像、定位が明確。クリアで抜けが良い。解像度はイマイチ。っていう印象。小音量・ニアフィールドでも優秀。押し出しが強い音。重心は高めで低音タイトで少なめ。音像型。まとまりがある音。KEFQ100、Q300との比較ではKEFが音像・音場が大きめ。低重心でやわらかめの音。低音が量も深さもある。雄大な音。

ELAC 上位モデルはすっかり高級品になったが、低価格モデルもコスパが高いと評判も良いみたい。とにかく音がクリアなイメージ。見た目は高解像度系だけど結構やわらかさもあり、低音も厚みがあり、まとまりもある音で音場型な感じ。BS302というコンパクトモデルもある。逸品館のレポートにQuadral製品との比較があった。中高音に魅力のあるELAC、かまぼこ型で中音に魅力のあるQuadralとのこと。ROCKやPOPSならクアドラルの方が向いている。

ELAC BS302  W91×H121×D122mm 1.3kg
ELAC BS 72 W140×H230×D160mm 3.2kg
ELAC BS 73 W170×H285×D250mm 5.6kg
ELAC BS U5 SLIM W178×H340×D293mm
http://www.ippinkan.com/elac_70line_bs72-bs73.htm
http://www.ippinkan.com/elac_u5_slim.htm


プロフィール

Author:PureMor

ポップやロックを小~中音量で聴いてます。スマホアプリで測定すると58db程度。クラシックは聴きませんし、特に音楽に詳しいことは何もありません。


【オーディオシステム】
USB-DAC:EDAC-4-DSD
➥パッシブアッテネーター
  MUSICA att62
➥パワーアンプ
  MUSICA RaichoⅡ power
・スピーカー
S-A4SPT-VP 2

【S-A4SPT-VP レビュー】
芳醇でハリのある歌声が聴ける樽



【JBL STUDIO 530CH】
音が吹き出すのが面白い


INS-CF、INS-SQ、INS-BD、INS-SP、INS-BD

【インシュレーター色々使ってみました】


スピーカーケーブル
・FURUTECH FS-15S
・Sound.Geek SG-S

ニチフ圧着端子の端末処理
バナナプラグの端末処理

RCAケーブル
・Oyaide ACROSS750 V2
・Nanotec-Systems G.S.#201 nano3
・Sound.Geek SG-2NeoClassic(撚線)

電源ケーブル
TiGLON MS-12A
・Nanotec-Systems G.S.#302nano3

◆電源アクセサリー
電源タップ ABPT-4.09V
3P-2P変換アダプタ
壁コンセント
オーディオ用電源ケーブルの入門編まとめ
PS_AUDIO Noise Harvester 電源ノイズフィルター
AC/DC電源の高音質化

EL-SOUND データ専用USBケーブル
HDMIケーブルの比較

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